ほら
さらに、ほら
あの、嫌味に聞こえちゃったら申し訳ないんですけど、これはマジで想定外。
いや、「入賞はあるかもな」って走りながら感じてましたが、まさか2位とは。
50ミニッツにしぼったら、結果出た形ですね。
※下記参照
juicy-fried-chicken.hatenablog.com
今回なぜ、こんなにひょいと上位入賞を果たしてしまったのか。
結構自分の中ではっきりしてるので、書き留めておこうと思います。
① タイヤ
大会に照準を合わしてたわけじゃないんですけど、新品タイヤで臨むことになりました(ほんとは1週間前に慣らす予定だった)。
履かせたのは、IRCのVX-10です。
?ってなる方も多いかと思いますが、それもそのはず。ミニモト専用の銘柄です。
HPにエンデューロとは一言も書いてませんが、実物触るとよくわかります。「ミニモトでエンデューロを楽しんでもええんやで」というIRCからのメッセージが込められていることが。
なんすかね、VE33sと似たようなコンパウンドなんですよ。芯がある中にも柔軟さがあるというか(もしかしたら、同じだったりして)。
これがバッチリ仕事してくれましたね。特にロック、丸太の人工セクションでグイグイ食ってくれてんのがわかりました。
これはもう、リピート確定です。
ていうか、ミニモト乗ってる限りは一生これでいいかな。
② ビードストッパー追加
KXには、デフォでリアに1つしかビーストついてません。小排気量なんで、そんなもんで大丈夫なのかもしれません。実際、これまで0.6とかで走ってても特にずれるとかはなかったです。
でも0.5とかだと怖いですよね?
それに、やっぱ精神的な安定感が違うじゃないですか。
つーことで、上記のタイヤ交換と合わせて前後に1つずつビーストを追加したわけです。
それもあって、躊躇なくアクセル開けられてた感はありますね。
③ 宿泊施設で前泊
いやー、これが今回は大正解でした。
ありがとう、Go To トラベル。
大町市は最低気温が0℃とか言ってた気がする。これは、軽トラテント泊にはこたえる寒さ。多分まともに寝れねえ。
鋼の意思で、深酒を避けたのも良かった。
50ミニッツは朝も余裕があるんで、前日受付済ませとけばゆっくり会場入りできるし。
現地泊にもメリットはあるんですが、ある程度温かい時期じゃないとな。
大きなところだと、この3つでしょうか。
あ、一つ忘れてた。
一番大きな要因を。
50ミニッツに絞った ってことだ。
やっぱ、集中力が違います。何せ、50分間全力出し切ればいいんですから。
100分とか120分だと、50分あたりってちょうど集中力切れ始める時間帯じゃないですか?(俺だけ?)
惜しむことなく集中力すべて注ぎ込めるって、なかなかいいですよ。
燃料の心配もないし。
エントリーフィーも安いし、当日のうちに帰れる!
総合的に、今の自分のスキルとKX100というバイクには、50ミニッツオンリーっていうのがしっくり来てるのかもしれません。結果が出たのは、それが一番大きいのかも。
つーわけで、来シーズンは50ミニッツのみ。すなわち、
Racerフルで優勝狙います。
今回、1位との差は正味1分程度でした。
もちろんメンツも大いに関係しますから、運が良かったという面もあると思います。
でも、
2位とったんだから、優勝ねらったっていいよね!?
90、120のことは、そのあと考えることにしよっと。
最後に1枚、自分の写真貼ってもいいすか? サーセン
ゼッケン、頭に0つければ優勝だったな。