走れ!登れ! 唐揚げライダー

カラッと揚がった唐揚げが大好きな、三十路ライダーのオフロード奮闘記。「いのちだいじに」、果敢にガレ場アタック!

タイヤ考察 その3

フロントがMT21、リアがD605という状態で納車されたTTR

そう悪くない組み合わせで、林道走行程度ならまったく問題はなく、楽しく走ることができていました。ドライな林道であれば、むしろ本格的なオフタイヤよりも良かったかも?

新品だったこともあり、この組み合わせでどこまでできるのかという好奇心も手伝って、しばらく様子をみていました。

が、サバイ〇ルランドの外周コースを走ったときにその限界を知ることに。柔らかめの土の前では、あっという間にドーナツと化してグリップ終了。さすがにそういったセクションを走ることは想定されていないタイヤだったようです(当たり前)。まあ、上手い人はそれでも行けちゃうんでしょうけど。

 

で、次のタイヤを悩んでいたわけです。

一口にオフロードといっても、いろいろな楽しみ方があるのは皆さんご存知の通り。自分は自走で種々様々な林道をガンガン走りまくるスタイルですから、できるだけレンジの広いタイヤが欲しいわけです。

なんで、エンデューロ系タイヤが筆頭に上がるわけですが、自走である以上オンでのグリップや寿命も考慮しておきたいところ。

 

候補① PIRELLI MT21 RALLYCROSS

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www.pirelli.com

トレールタイヤの中では抜群のオフグリップを誇り、硬めのコンパウンドで寿命も長い。オンでのグリップも不安はなし。フロントが偏摩耗してしまうことで有名ですが、ローテーションがないので向きを変えて履きなおせばOK!実際自分もやってましたw

一度シェルパで履いたことがあり好感触だったので、自分的に信頼性は高いです。TTRも納車時のフロントはこれ。

 

候補② DUNROP GEOMAX ENDURO D909

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ridersnavi.com

ダンロップ製FIM規格エンデューロタイヤ。パターンといい、どんなセクションでも一定以上のパフォーマンスを発揮してくれそうです!不安なのはフロントのオンでのグリップですが、無理しなければ大丈夫でしょう。

お値段を調べてみると前後合わせてなんと、ダブル諭吉越え。公道での寿命は期待してはいけないでしょうし、どうしたもんでしょうかね。

 

候補③ IRC TR-8

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www.irc-tire.com

トレールタイヤに分類されてますが、オープンエンデューロなんかでも使われてきたタイヤのようです。パターンからして、VE‐35/33の弟分という位置づけでしょうか。MT21と遜色ない性能と聞きます。

シェルパに乗っていた時から気になっていたタイヤだったんですが、その外径の大きさゆえに諦めた経緯があります。

 

 

今回のタイヤ選択の方針

・D605よりオフで戦えるタイヤでないといけない。

・オンでのグリップも、不安はない方がいい。

・そこそこの寿命を期待したい。

 

また、私は「できるだけタイヤに頼らない走りができるようになりたい。」という基本スタンスをもっています。なので、ツーリストなんかは、履いてみたいという気持ちがありつつもスルーし続けているわけです。

あと、「一通りのタイヤを履いてみたい。」という気持ちも強いです。オフでのグリップを求めるなら、コンペタイヤを履いちゃえば早い話なんでしょうが、その間を知らずに使ってしまってもいいものかという、変なこだわりをもっていますw

 

ということで、今回私が最終的に選んだのは…

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候補③ IRC TR-8 でした。

 

以下インプレ

一言でいうと…「普通」。いや、もっといろいろ書きたいんですけど、ほんと普通なんです。オンは不安なく走れるし、オフもそこそこ食うし、寿命もまあまあありそう。倒しこみもニュートラルで、スライドコントロールも素直。これらを一言で表現すると、「普通」とこうなるわけです。

たいへん素直な、なんでもそつなくこなす優等生。そんな印象です。

ただ、外径が大きいので思いのほか車高が上がってしまいました。短足ドチビの自分にとって、これはちょっと痛かったです。ヒルクライムのリスタートが、一気にきつくなってしまいました。

 

とはいえ、だいたいねらい通りの性能で満足しています。

次回は外径もよく見ながら選びたいと思いましたw