走れ!登れ! 唐揚げライダー

カラッと揚がった唐揚げが大好きな、三十路ライダーのオフロード奮闘記。「いのちだいじに」、果敢にガレ場アタック!

泥沼より生還

今日は危なかった。いやマジで、バイク置いて帰ろうかと思った。今無事に、家でこの記事を書くことができていることに感謝したい。山の神様はまだ俺を見捨ててはいないようだ。

 

細かい説明をするのはめんどくさいので、この画像で今日の状況をご理解いただければと思う。

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この状況にもっていくまでにも、かなりの苦労があった。最初はなんとかタイヤを外さずにリカバリできないかと考えた。だがご覧の通りの泥。人ひとりの力では到底不可能だった。

 

この後、無事に何事もなく…とは問屋が卸さなかった。

外したタイヤをもとに戻すには、リアを浮かせる必要がある。だがスタンドの立ちも十分でなく、寄りかかれるような木も周りにはなかった。そこで、バイクを寝かせたままの作業となるわけだが、これがまた難しい。リアのパッドにうまくディスクが食い込まない。それだけでなく、左右のカラーもうまくはまらない。

そんなこんなしているうちに、パッドを紛失。結局リアブレーキは捨てて下山することを決める。

しかしまだまだトラブルは続く。今度はアクスルのナットを紛失。なにせご覧の状況、泥に埋没してしまえばほぼアウトである。

リアアクスルのナットがない。刻々と迫る時間。「16時を回ったら山を下りる」というのは、これまでの経験から自分で決めたルールだ。命を守るために、これだけは堅守したい。

、、、もうこれしかないか!?藁にもすがる思いで最終手段を決行。

 

そして無事帰宅。

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『必殺 ビニールテープぐるぐる巻き 』

今回運が良かったのは、すぐそばに沢が流れていたことです。汚れた部品を洗ったり、体を冷やしたり…。あの沢がなければ今回の生還はありえなかったでしょう。

 

今回の教訓

「 背の低い藪と泥にはご用心 」