走れ!登れ! 唐揚げライダー

カラッと揚がった唐揚げが大好きな、三十路ライダーのオフロード奮闘記。「いのちだいじに」、果敢にガレ場アタック!

初めてのトラタイヤ

タイヤのこととなると必ずといっていいほど話題に上る、トラタイヤの鬼グリップ。

 

「唐揚げさんもトラタイヤにした方がいいですって!」

「低速トルクのあるシェルパなら、トラタイヤは相性抜群ですよ!」

トラタイヤですよ!トラタイヤ!!」

 

いや、トラタイヤのすごさはよく知っている。仲間たちのトラタイヤ仕様のすさまじい走破力を、これまで幾度も目の当たりにしてきたからだ。上り坂でもゼロ発進余裕。ガレ場では、がっちり岩をつかんでスイスイ進んでいく。フラットダートでは、スタンディングできれいなラインを描きながらかっとんでいく。

そんなトラタイヤを横目に、『俺は基本に忠実に、少しづつステップアップしていくんだ!』と自分に言い聞かせ、トレールタイヤを中心に腕を磨いてきました。GP22→MT21→ED04×2と履き継いできて、ひとまずこれらのタイヤを使いこなせるくらいのレベルには達したところで、次へとステップアップしてみることにしました。

 

仲間たちの履いているトラタイヤはこれ。

IRC TR-011 TOURIST(ツーリスト)

 

www.irc-tire.com

反則気味のドライグリップをもつと評判の、トラタイヤの代表選手。

ですが私のシェルパには、悲しいかなデカすぎます。スイングアームを延長したり、スプロケを替えたり、チェーンを延長したりすれば履けるらしいです。が、たかがタイヤ1本ごときのためにそこまでする気にはなれませんでした。

 

シェルパにも履けるトラタイヤは? ということで探し回った挙句、こいつを発見。

シンコー SR241(3.50-18)

シンコー株式会社 モーターサイクルタイヤ

3.50-18という、聞いたことのないサイズを設定。ていうか、シェルパやセローなんかの、小型トレール車向けサイズなんでしょうね。まさにおあつらえ向き。今回はこいつに履き替えました。

 

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午前中に一気に作業。伸びきっていたチェーンもついでに交換し、午後にかけてひとっ走り行ってきました。で、インプレです。

 

長所

なるほど鬼グリップである。砂利の上でもタイヤが踊らず、がっちり食ってくれる。アクセルを空けた分だけ前に進んでくれる感じで、これは今まで感じたことのないグリップ感。フラット林道では、スタンディングでガンガンスピードを上げたくなる。リアが一気にコントローラブルになり、ブレーキングがしやすくなった。アベレージスピードが10㎞/hほど上がりそう。

ガレ場ではやはり本領発揮。タイヤが回ってさえいれば、岩をつかんでグイグイ前へ出てくれる。多少フロントが適当でもお構いなし。

 

短所

ドリフト走行やパワースライドがやりにくくなった。急なコーナーなんかで、リアを滑らせて角度を変えるような走り方は不向き。これにより、コーナリングがつまらなくなった。これはちょっといただけない。

泥に極端に弱い。路面がちょっとでもヌメると即アウト。

オンロードでのコーナリングには腰砕け感があり怖い。どこまで倒せるのか未知数。

韓国製である。まあ、これはしょうがないか、、、。

 

総評

すごくいいが、面白くない。面白くないが、すごくいい。

 

ライフも長そうだし、しばらくはこいつの良さを引き出せるような走り方を研究していこうと思います。

甲子林道とこいつは、相性抜群でしょうね!